馬上の楽園
地上の楽園は馬の背にあり。-コーラン

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DATE: 2006/06/27(火)   CATEGORY: ひとりごと
人と自然とこころ
毎日犬の散歩で一緒になるからすのつがいが最近、
巣立ち目前のひなを連れて出てくることが多くなってきた。

真っ黒なひなの姿格好は親鳥と見違えるほどだけど、
数メートル飛ぶたびに親に甘える様子はまだまだ子供。
そんなひなを、親鳥もなだめすかして何度も飛ぶ練習をさせている。

その様子を眺めながら、道々口をついて出てきた鼻歌が、「七つの子」。



からす なぜなくの

からすは山に

かわいい七つの子があるからよ


かわい かわい と からすはなくの

かわい かわい と なくんだよ


山の 古巣へ

行って見てごらん

まあるい目をした いい子だよ



この歌を作った人も、子供に歌って聞かせた親や先生も、
なにも「親子の情愛」を子供に恩着せがましく教え込もうとしたわけでも、
からすにその役割をなすりつけたのでもなく、

ただからすの親がカァカァと空に鳴いている姿が、
わが子を「かわいい、かわいい」といつくしんでいる姿に見えた。
人が自分の子供をいつくしむのと同じ情愛が、
きっとからすの親の中にもあるのを自然と感じ取った。

いや、というか逆で、

からすの親がひなをいつくしむ姿をきっと目にして、
わが子を大切に思う思いを新たにした、
からすや自然をお手本と仰いで尊び、いつくしむ心が、
きっとこの歌になったのではないかと思うのです。

昔、からすは人の友だちで、先生だった。
昔、自然は神様だった。

この歌を、やさしく歌い継ぐこころが今も人の中にあったなら、
地球をゴミだらけにしておいて、からすを「害鳥」などと呼ぶことは
きっと誰もしなかったろうに。


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DATE: 2006/06/08(木)   CATEGORY: ひとりごと
無知より重い罪
養豚場が火事になり、多数の豚が焼け死んだニュースを
「こんがり焼けた豚肉の臭いがおいしそうね」
と笑った人がいた

肉を、つまり命を、食することそのものを、
わたしはあえて責めたりしない
でもこの言葉は、聞き流すことが出来なかった

命への冒涜、魂への不敬

だから、
無意味かもしれないと思いつつも抗議をした
そして、
やはり無意味だった

その人の反論に唖然として、
夕べも眠ることはできなかった


「無知は罪である」と言った人がいるが、
無知よりも大きな罪があるとしたらそれはきっと、
「知識と理屈で武装した無思慮」ではなかろうか



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