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馬上の楽園
地上の楽園は馬の背にあり。-コーラン

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DATE: 2009/09/24(木)   CATEGORY: 日記
大漁
今日は、あれこれやること&行く所があって、東奔西走?右往左往?な一日でした。。

先日引き取った子猫、さすが連休とあって獣医さんも外出中、連休明けまで診察待ちなのですが、おなかの毛の中を縦横無尽に走り回るノミがあまりにひどいので、今日シャンプーをしました。

一体何匹いたんだろう…
おそらく、30匹はくだらないと思われる、大小さまざまのノミが出てくる出てくる…

大漁です(´□`;) ハゥ

全部落とすのに、3回シャンプーしないとダメでした。これだけいたら、子猫はきっと貧血。貧血だけで済めばいいけど…。


AFTER
TS385091.jpg


まだ鼻タレですが、かなりキレイ&ふわふわになりました(*^_^*)写真ではあまり分からないかなー。


馬ネタで書きたいことも溜まってるんですが、ちょっと時間がないのでまた明日えへ
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DATE: 2009/09/21(月)   CATEGORY: 日記
1ヶ月ぶりに馬+おまけつき
ブログもままならないほど忙しい、ということは、当然馬たちに会いに行くのもままならない、ということで…

昨日、1ヶ月ぶりに馬たちに会いに行ってきました


2頭とも元気でした(*^_^*)


まずは、本場でレスキューした子のトレーニング。
こちらへ来て3ヶ月ほど、放牧オンリーでじっくり体を休ませてもらい、そのおかげで首周りや胸周りの悪い筋肉もきれいに取れていたので、前々回から丸馬場など使ってフリーで回したり、前回は調馬索もトライしていました。で、いずれもいい感じだったので、今回は軽く騎乗してみることにしました。※いつものごとく一人で行きましたので、写真係(夫)がおらず、画像無しです。ゴメンナサイm(_ _)m

もともと前肢が弱く、乗馬クラブでの酷使もそれに輪をかけて、度重なる破行、故障。そしてそのために、2度もお肉にされかけた子です。馬装も騎乗前もおとなしいですが、それでもやはり「ためらい」の表情を見せていました。

「しんどかったらすぐ降りるからね」

と声をかけ、決して急かさず急がず、ゆっくりと騎乗。

まじめな性格で、さっきまでためらいがちだったのに、わたしが乗るととたんに気合が入ってきます。

最初からあまり気負わせたくなかったので、まずは馬なりに丸馬場を軽く2、3周したのち、そのまま常歩で広い馬場に移動。所々、張り切って速歩になりそうになるところをなだめながら…

広い馬場では自由常歩でゆったり歩かせます。

乗馬で乗られている馬に非常に多いのが、「背中をへこませる」クセ。腹筋背筋が鍛えられていない未熟な馬体や疲れ切った馬体に騎乗したり、騎乗者のバランスの悪さ、間違った座りなどが原因で、馬が背に痛みを感じ反射的に背中をへこますのが、常習的になってしまった状態です。

この子もやはり、そのクセがありました。鞍の下がベコベコ…><

背をへこませる馬への対処法として、「首を下げさせる」「後肢を踏み込ませる」という二つの方法がよく言われますが、「首を下げさせる」のはトップラインを伸展させリラックスさせて、背中の緊張を取り除くことが狙い。ですがデメリットとして馬の前肢により多くの負荷がかかることになります。ほんの数十メートルならリラックスに効果的ですが、よほどバランスのよい馬でないと、かえって逆効果になることも多いやり方です。

「後肢を踏み込ませる」というのは、ちょっと勘違いな考え。なぜなら、馬が背を盛り上げるのと後肢を踏み込ませることの因果関係はあまりないからです。自分で四つんばいになってみれば分かります。頭を持ち上げて背中をそらせた状態でも、足をお腹の下に引き込むことは可能です。かなりしんどいですが。実際、こういう格好の馬は、いわゆる“トップクラス”の馬、大勒と拍車で無理やり押し込められた馬にもたくさん見られます。つまりは、後肢が踏み込んで見えても、必ずしも馬の背は盛り上がっているとは限らない、ということ。もちろん、背中が持ち上がっていれば、後肢を踏み込ませるのはうんとラクです。だから、どちらかといえば、後肢の踏み込みをしやすくするために背中を持ち上げる、のであって、後肢を踏み込ませれば背中が持ち上がる、のではありません。

そして、何よりも、「首を下げさせる」のも「後肢を踏み込ませる」のも、どちらも結局は「対処療法」みたいなものであって、馬にとっての根本解決にはなりません。馬が背をへこませなくても人を乗せられるようになるには、(騎乗者が乗り方を訓練するのはもちろんのこと)馬自身の腹筋背筋をはじめとする筋力を鍛えてやること。これしかありません。

そのためには、フランス式調教の「counted walk」がとても有効です。よく、収縮常歩と誤解されますが、収縮常歩のことではありません。counted walkとは、いってみれば超スローで超歩幅の小さい常歩です。まず馬を停止させ、首を少し高めに持ち上げます。軽く発信の合図を出し、次の瞬間、馬が最初の一歩を踏み出そうとした瞬間に、停止の合図を出し、そして馬が完全に停止する前にまた発信の合図、これを繰り返します。これをすると馬は、ほとんど前進しないくらいの小さな歩幅で、ゆっくりと足を運びながら歩くことになります。こうすることで、馬体の筋肉をアイソメトリック収縮させることができるようになります。

アイソメトリック収縮とは、筋肉の長さが変わらない収縮です。たとえば、かばんを手に持ってひじを曲げた状態でそのままじーっと維持するのがアイソメトリック収縮。もちろん、counted walkでは少しずつでも前に進むので、四肢は筋肉が伸展・収縮しますが、それ以外の部分、とくにトップラインはアイソメトリック収縮です。アイソメトリック収縮は、関節や筋肉にかかる負荷が最小限なので、最も安全で疲労も最小限の筋力トレーニングになります。でもその効果は絶大。以前、これを1回当たり10~15分、週に2~3回行って4ヶ月後のマロンの速歩は(トレーニング自体は常歩オンリーなのですが)、すばらしい歩様になっていました(´∀`*人)

人間に置き換えると、このcounted walkは、頭の上に本を何冊も載せて平均台を歩くのと同じような効果があります。伸展・収縮させる筋肉は最小限ですが、バランスを取り保持するために全身の筋肉をアイソメトリック収縮させて使います。アイソメトリック収縮は、バランスを維持するための筋肉の使い方です。運動としては超スローな常歩なので、騎乗者から馬に与えられる負荷も、体重のみですみます。

この子の背中も、ほんの2、3分のcounted walkの間に、もりもりもりっと持ち上がってきました。

が、自由常歩に移行すればまた、すぐに背中をへこませます。今は腹筋背筋が鍛えられていない状態なので仕方ありません。軽く斜め横足(常歩)で左右のストレッチをして終了。どうも、前へ前へと気が急く様子なので、下馬する前に「じっと立つ」練習を少し。落ち着いて下馬を待てる状態になってから、下馬。おつかれさん♪

その後は洗い場でおやつをあげながら丸洗い→お手入れをして、馬房へ。前までと違って、「お仕事した!」みたいな生き生きした表情になってました(*^_^*)


お次は分場へ移動してゼットです。会うなり、目が「おやつ」と言ってました(笑)
なんでも、最近は馬房の壁を蹴りまくり穴を空けまくりだったそうで…なかなか会いに来てやれなかったからだね…ごめんねゼット涙

もう薄暗くなってきていたので、今日のところは手入れだけすることにしました。ほんとは追いかけっことかしてやりたかったんですが。

それはそうと、1ヶ月前にゼットに踏まれた足は、まだまだ痛いです。歩くのは問題なしですが、正座やつま先を立ててしゃがむなど、足の甲や指先に負荷をかける姿勢はできません。。踏まれた場所全体の皮膚の下にずっと水がたまったような感じになっていて、ブクブクというかズクズクしています(^^; それを聞いた場長…

「それはなー、レントゲン撮って見るとなー、骨折れてんだよー(笑)」

ははは…(^^;
ま、歩けるからいっか(笑)


ゼットも砂ぼこりであちこち汚れているので、丸洗いします。
まずは鬣(たてがみ)をといて、尾をといて…ゼットは尻尾を先輩馬にかじられて子馬の尻尾状態なんですが、鬣は「ロン毛」です。いずれアンダルシアンみたいにしたいな~、あんなふうになったらかっこいいだろうな~という飼い主の勝手な好みで、鬣を伸ばし続けているのです^^

そういえば前回(8/19)、装蹄師さんとツーショットで撮らせてもらった写真がありました↓

CIMG0787.jpg

今回は、これよりもう3センチほど伸びてたかなー。肩にふわっとかかるくらい。うーん、でも、まだまだ。丸洗い後、たっぷりリンスして栄養補給しておいたので、また伸びてくれるといいな~


ゼットは左前足の蹄が奇形で、他の蹄より一回り小さくなっています。蹄が他より小さければ、それだけ体重を支える際の負担が大きくなります。ゼットは自分で自分の弱点が分かっているので、なかなか足を上げたがりません。弱い左前を持ち上げるのはまだいいのですが、反対の足を上げると弱い左前に負荷がさらに増すので、右前などはなかなか上げたがりません。

でも、この日は久しぶりだったのでイイ子にしようと思ったのか、すべての足をひょいと持ち上げてくれたので、「ゼットぉ~ハートお~り~こ~う~さ~ん(*´∀`*人)」とかいってベタ褒めしていたら、くりくりっとしたかわいらしい目をして「ほんと?ぼく、おりこうさん??」みたいな顔をしていましたデス(笑)

ほんと、子供~(*^_^*)

で、その後、本場のほうに乗りにいらしていた会員さん?の女性が分場にもいらしていて、ゼットに声をかけてくださったのですが、そうしたら今度は、「母ちゃんと話しているのにっ!」みたいにその女性を威嚇して噛もうとしていたので、「こらぁぁっ!」と叱責

ひやぁぁ!!と白目をむいてビビッたあとに、おこらりちった…ρ(-ω-。)としょげていました(笑)

ゼットよ、オーナー以外を噛んではいかん。いや、ほんとはオーナーも噛んではいかんのだけど、オーナーは自分の馬だから叱れても、他人様はどうしても気を使って叱れないことが多いですからね…

そんな感じで褒めたり叱ったりしながら手入れ終了、馬房に戻しておやつをあげながらしばしまったり…そうこうしているうちにすっかり暗くなって、牧場を後にしました。


でもって、牧場からは、ちょっとしたお土産…というか、おまけを…(笑)





TS385078.jpg

子猫です(^^;


1週間くらい前から牧場に居ついて、引き取り手もなく、牧場でも飼えない…とのことだったので、引き取ってきました。どうやら捨てられたようです。ぐしゃぐしゃの顔は感染症と、ぽっこりお腹はおそらく回虫くんたちがお住まいなのでしょう…。連休中だけど、いつもお世話になっている獣医さんなら診てくれるので、今日か明日にでも連れて行きます。

場長に、「これで、40何匹目だ??」と聞かれましたが、即答できませんでした(^^;
数えなおさないと…苦笑



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DATE: 2009/09/17(木)   CATEGORY: ひとりごと
命を救うということと、人の価値観を変えるということ
わたしは、犬猫の保護や救助に人生の大半を費やしてきた。
一般に、犬や猫を保護する、救助するといえばつまり、捨て犬や捨て猫、行政で処分される運命にある犬猫を助けるということで、わたしの場合はそれに、完全野良化した猫の保護や不妊手術後とリリースも加わってきた。(といっても、完全野良ももともとは捨てられた子がいたからなんだけど)

しかし、どの場合も、結局は、「捨てる人、見て見ぬふりをする人」の尻拭い的行為といってしまえばそれまでだ。もちろん、捨てられた犬猫の身になれば、それが他の人の尻拭いになろうが濡れ衣だろうが、わたしが助けなかったら死んでしまう犬猫を助けるのは「当たり前のこと」だ。

でも、「目の前」から視点を移して「社会全体、世の中全体、犬猫全体」を見れば、捨てられたり処分されそうな犬猫を拾って保護して養うだけでは、いつまでたってもイタチゴッコだ。捨てる人は何度でも捨てる。捨てる人の子供もおそらく捨てるだろう。心ある人間がどれだけ犬猫を保護しても、捨てられる子達が減らなければ、結局何も変わらない。

つまり、本当の意味で犬猫を救う、犠牲になる命をなくすためには、「捨てない」「処分しない」世の中にしなくてはいけない。そしてそのためには、世の中の人ひとりひとりの価値観を変えることが必要不可欠になる。

今で言えば、たとえば犬猫は法律上は、靴やバッグなどと同じ「物」扱いである。命ではなく、物。子供を殺されたら殺人だけど、ペットを殺されても器物損壊。

法律だけじゃない。ペットを飼っている(飼いたいと思っている)多くの人にとってさえ、犬や猫は事実上は「物」同然だ。

責任感も覚悟もないまま衝動買いをする。
血統(ブランドみたいなものか)でよしあしを決める。
ショーウィンドーに並べられた子犬や子猫を見て楽しむ。

行政では1分に1匹の犬猫が殺処分されているとも言われています。そして、とくに犬の場合は、保健所などで殺される数の大半が、「飼い主による持ち込み」です。飼い主が、「もういらない、飼えないから殺して」と持ってくるんです。その理由が、「別の犬を飼いたいから」ということも少なくないらしい。

わたしたち夫婦がよく言うのは、人間の子は親に捨てられても生きていけるけど、犬猫は捨てられたら生きていけない、ということ。

子供が道端で迷子になっても、のたれ死ぬまで周囲が見て見ぬふりをするということはないけれど、犬猫はのたれ死ぬか交通事故死か殺処分。多くの人に取ったら、犬も猫も馬も、動物はその程度の価値。

その動物たちの命を救おうと思ったら、世の中のすべての人、動物に直接関わる人はもちろん、関わらない人も、その人たちの価値観を変えていかなくてはいけない。

犬も猫も、馬も牛も豚も、動物は「物」じゃない。
人間の子供にはしないことを、動物には平気でできるというのは、人間としておかしい。と。

一部の人が破産のリスクを犯しながら「引き取る、保護する」だけではダメなのだ。



…こういうことは、他にも、同じような活動をしてきた人たちが言っている。
けれど、実は、それはものすごく難しい。
はっきり言って不可能に近いのだ。


わたしは犬猫の保護をずっとやってきて、つくづくそう思う。
他の人の価値観なんて、そう簡単には変えられない。
人間は、悪いほうに変わるのはけっこう早いけど、よいほうに、正しいほうに、変わるのは、容易でない。変わらないだけならまだしも、逆にこちらが非難されたり変人扱いされたり、あるいは都合よく利用されて陰で笑われることのほうが多く、でも、それに甘んじて屈辱的な扱いも我慢できるようでないと、実際は犬猫の命を助けることはできない。


競馬、競走馬に関して言えば、馬はお金。お金になるかどうか、損か得かが大半の人の決断を左右する。

お金が基準になっている人に、命だ云々…と説いたところでほぼ間違いなく「馬の耳に念仏」だ。

イエス・キリストは「金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい」と言ったそうだが、実際にお金持ちかどうかではなく、「お金がすべてになっている人」にとっては、神様に受け入れてもらえるような「よい心」を持つことは難しい、ということなのだろう。

だから、そういう、「とどのつまりは金」と考えている人たち、金で動く人たちが作り上げたシステムを変えていくのは、正面から正攻法でぶつかってもまず無理だと思う。

それを変えるには、「その人たちの価値観で」、同じ土俵で相撲を取らなくてはだめだ。


ではどうするか…続きはまた後日えへ





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